ぼんさんのひとりごと

bonsan no hitorigoto

ぼんさんのひとりごと

第97話 絵馬祈願文

☆小正月の1月15日に干支絵馬の祈願祭を挙行しました。その時に読上げた願文です。

夫れ以れば、池深くして蓮大なり、感応交も臻る。
水静かにして月盈てり、影響弥よ密なり。此れは是れ、仏と衆生と加持感応す不思議の境界を説きし訓えなれども、亦、人がよく物を創り社会を富まさんとする。志に応じて、社会は人々の願望をよく実現することを得るの喩ええとも云うべし。 続きを読む »

第96話 古希の同窓会

☆昭和33年松山工業高校電気科卒業生44名今年古希を迎える。

☆丁度日本の経済が高度成長の時代にさしかかろうとしていました。

☆地元の有志が幹事となり古希の同窓会を計画してくれた。 続きを読む »

第95話 家庭と家族

■同居人家族
それぞれが自分の部屋を持ち一軒家に住んでいてもばらばらな家族。

■核家族
結婚したら独立して一軒家を持ち親子の家庭を構成する。祖父母はいない。

■大家族
親子3代が同居している家庭。 続きを読む »

第94話 ハチドリのひとしずく

■森がもえていました。森の生きものたちは、われ先にと逃げていきました。

でもクリキンディという名のハチドリだけは、いったりきたり くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは 火の上に落としていきます。

■動物たちがそれを見て「そんなことをして いったい何になるんだ」といって笑っています。

クリキンディはこう答えました。「私は、私にできることをしているだけ」

第93話 元生活保護受給者の恩返し

「肩の荷がおりました」元生活保護受給者が100万円恩返し

5月30日7時51分配信 産経新聞

「岡田さんに見てもらいたい」-。茨城県取手市内に住む70歳代の女性がそう言って見せたのは、自分の預金通帳。20年ほど前に生活保護を受けていたという女性はその後、職を得てコツコツと貯金を続けた。年金生活者となった今、「恩返ししたい」と話し、同市に100万円を寄付した。 続きを読む »

第92話 犬と私の10の約束

1.私と気長につきあってください。

2.私を信じてください。それだけで私は幸せです。

3.私にも心があることを忘れないでください。

4.言うことを聞かないときは、理由があります。

5.私にたくさん話しかけてください。人の言葉は話せないけどわかっています。

6.私をたたかないで本気になったら私のほうが強いことを忘れないでください。

7.私が年を取っても、仲良くしてください。

8.あなたには学校もあるし、友達もいます。でも、私にはあなたしかいません。

9.私は10年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。

10.私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。そして、どうか覚えていてください。 私がずうとあなたを愛していたことを。

第91話 猟銃乱射事件

■九州の佐世保のスポーツセンターでの猟銃乱射により2名死亡、5人怪我、犯人は猟銃で自殺。

■37歳馬込政義中学校の同級生を呼び出して大勢が楽しんでいるスポーツセンター内で銃殺を企てる。

■猟銃の許可の簡単なのに今更ながら驚いている。3丁の散弾銃、空気銃1丁、精神に以上がありそうな若者に簡単に持たせるのは事件を誘発するようなものだ。 続きを読む »

第90話 娘が父親を鉈で惨殺

☆警察官の父を16歳の娘が鉈を用意して寝ているところを襲い惨殺した。

☆父の女関係が嫌いだった。

☆死んだのを確認して隣室の母を起こし、「父を殺した」と伝えている。 続きを読む »

第89話 鈴虫の縁

今年も鈴虫たくさん孵化しました。23軒のお宅へ分けて差し上げました。

☆鈴虫を飼育するのは、初めてのお宅もありましたが、簡単にその育て方をお教えして、秋の初めごろまですずやかな音色を楽しんでもらえそうです。

☆ホームページや山門の前のポスターで鈴虫差し上げますと募りましたら、多くの申し込みがありました。 続きを読む »

第88話 「いただきます」は「生命をいただきます」

給食費を支払っているから”いただきます”はやめて!と訴えるお父さん・お母さんへ・・・・・・

■「給食費を支払っているのですから、”いただきます”という必要はありません。給食のとき、子供たちに”いただきます”といわせることをやめてください!」
最近このような内容の要望が、父兄から学校に寄せられたとの報道がありました。 続きを読む »