ぼんさんのひとりごと
bonsan no hitorigoto第68話 お墓について
■お墓について一考しますと・・・・・・・・・
江戸時代は家中心の時代なのにお墓は人本意で夫婦で一基、その他は一人で一基の墓標を建てた。
今の時代は個人が中心の時代なのに「○○家の墓」として家本位の墓になっている。
墓地の確保が難しくなったからですが。 続きを読む »
第67話 守銭奴のご住職
■広辞苑で「守銭奴」を引いてみた。
金銭に欲の強い人間。金をためるばかりで、使おうとしないけちんぼ。
ある名刹のお寺に、この守銭奴そのものというご住職がいます。
何億円もの収入があるものですから、そのお金の奴隷になり、大きな行事のあと弟子らにご苦労であったと慰労会をしました、終わって帰えろうとしますと、今日の会費5千円出してください、と言われました。 続きを読む »
第66話 敬老会?
■今年は敬老の日が9月20日(月)になりました。
以前は9月15日に固定しておりましたが、3連休にするため9月第3月曜日に定めました。
あちこちで敬老会の行事がありました。 続きを読む »
第65話 動物の病気は人災か?
■BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)
アメリカで狂牛病の牛が出たというニュースで吉野屋の牛丼が休止に追い込まれた。
■養殖の鯉が大量死した。
■鶏がインフルエンザで大騒ぎになっている。
ここ数年にこのような異変が我々の周りで発生している。すべて人間が操作した分野に起こっている様である。人間が人間に都合のいいように動物を飼育したり、養殖したりした結果である。
人間への無言の復讐のような気がしてならない。
第64話 若者の涙
■吉野家の牛丼がなくなることを悲しんで、ある若者が泣いていた。
■同じ日にハワイ沖でアメリカの潜水艦に衝突されて沈没した宇和島の水産高校の亡くなった級友を偲んで泣いている高校生がいた。 続きを読む »
第63話 塵ひとつ無いお寺
■今度新しい大学出のお坊さんが晋山しました。古刹のお寺です。
お寺はこうあるべきだと、きれいにすることを第一に考えて毎日を過ごしていました。
京都竜安寺の石庭のようにいつも箒の目がついていて人っ子一人姿が見えません。
生き物の気配が感じられません。
本堂も磨きこまれてピカピカ光っています。 続きを読む »
第62話 学歴詐称問題
■今に始まった事でもありませんが代議士の学歴詐称問題がまた世間を騒がせています。
学歴の魔性力に弱いのは本人ばかりでは有りません、有権者の方も騙され易いのです。
学歴よりも本人の生き様をじっくり観てあげればどんな人か分るでしょう。 続きを読む »
第61話 絵馬祈願会
■住職を拝命して26年になる、ひとつだけ先代と違ったことを始めた。
それは干支絵馬を本堂の前に掛けて一年間祈願をするものでした。
■正月3日に檀家を年始挨拶に回ります、ご祈祷のお札と、しゃもじを持って行くのです、福を掬うというのでずーと昔より続けていました。 続きを読む »
第60話 自動車の注連飾り
今年の正月に注連飾りをしている自動車にあまり会わなかった。
不景気で経費削減の為かな?とも思いましたが今の自動車には取り付けるところが無いようだ。 続きを読む »
第59話 相撲界から川のつく四股名が消えた!!
■国技の相撲界も国際色豊かになり、外国人が多くなった。以前はハワイ勢が優秀で横綱、大関を張っていました。今はモンゴルの人らが多くなり、朝青龍をはじめ旭鷲山、旭天鵬、朝赤龍が有名である。
川のつく名を調べてみた、幕内には一人もいない、十両にもいない、幕下西18枚目に鈴川(押尾川部屋)が一人いた。 続きを読む »