ぼんさんのひとりごと

bonsan no hitorigoto

ぼんさんのひとりごと

第59話 相撲界から川のつく四股名が消えた!!

■国技の相撲界も国際色豊かになり、外国人が多くなった。以前はハワイ勢が優秀で横綱、大関を張っていました。今はモンゴルの人らが多くなり、朝青龍をはじめ旭鷲山、旭天鵬、朝赤龍が有名である。
川のつく名を調べてみた、幕内には一人もいない、十両にもいない、幕下西18枚目に鈴川(押尾川部屋)が一人いた。3段目、序2段、序ノ口に9人いた。四股名でないものもいる、森川、石川、村川、など部屋の名には、安冶川、高田川、武蔵川、押尾川、入間川がある。
豊かな自然の山、島、海、湖、風、岩、川の四股名を名乗っていた時代が懐かしい。
汚染が一番早かった川が嫌われたものと思われる。

■歴代の横綱に4人いた、2代目綾川、5代目小野川、14代目境川、34代目男女ノ川、大関には12人いた白川、三国川、七重川、関谷川、押尾川、小野川、2代目白川、千田川、境川、清水川、男女ノ川、2代目境川

■次には海が無くなるような気がする。相撲界から自然が壊れていくような気がしてならない。