ぼんさんのひとりごと

bonsan no hitorigoto

ぼんさんのひとりごと

第153話(奇数のぞろ目を縁起良いとする中国)日本に伝わる。

1月1日(元旦)  3月3日(ひな祭り)  5月5日(端午の節句)こどもの日  7月7日(七夕まつり)

9月9日(重陽の日)    11月11日(独身の日)これは最近決めたようだ。日本では(介護の日)

日本では4,9、を嫌う、4は死を連想するから・・・・ 9は苦しみ、苦労を連想するから・・・

面白い話がある12月29日は餅をつかない。どうしてかと言えば、二重苦を思い起こすからと・・・

無着成恭和尚は12月29日に餅をついていました、村人が寄ってきて、和尚さん今日は餅ついたらいかん

と皆が口々に諫めようとしました、すると和尚曰く「今日が一番ええ日なんですよ、福がつくと数字が示してる。」

野球の選手の背番号いろいろ拘りますね。日本ではやはり4、9の人はいません、外国人の選手は42、44、49を

欲しがります。

自動車のナンバーも末尾は42(死に)、49(敷く、死苦)は欠番になっていました。

病院の病室番号も4は飛ばします。

ある葬儀社の電話番号が4242か4444だったりします。

四国霊場44番札所大宝寺は死、死ではなく四が重なっているので、幸せと言っています。

東南アジアでは一桁で一番大きい数字として尊びます。中国の重陽の日がそうです。

日本のお正月のようにお祝いをします。労働者は故郷に帰省します。

自動車のナンバーが希望する数字になりました、7777、8888、3333、1111、とかの

ナンバーを欲しがるのは、勝負師が多いようです。

日本で好かれる数字は8です。漢字の八が末広がりになっているからです。

ある和尚さんが自動車ナンバーを4949に希望したらすぐもらえたと喜んでいました。

以前から49は欠番にした数字です。なぜかと聞いてみました、アマチュア無線の資格があり

ハロー シイキュウ シイキュウと呼びかけるからと・・・・・・

第152話(三度目の肝臓癌治療)

11月4日(日)松山赤十字病院へ入院 三度目の肝臓癌のための血管造影、CT検査、 もう一つの病、胃の静脈瘤の検査の為、胃カメラ検査、9日に一旦退院。治療は先生の都合で11月28日再入院の予定。 病院食の写真です。6日間で3kg痩せました。

終活の準備を考えなければならなくなりました。右の耳が聞こえなくなりました。坐骨神経痛も出てきました、

いよいよ幕引きの時を迎えようとしています。

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第151話(松山工業高校同窓会名簿)創立110周年記念発行

愛媛県立松山工業高等学校・110周年記念に同窓会名簿が発行された。

分厚い冊子である。鬼籍に入った先輩諸氏らの名もありました。

懐かしい恩師の名もあり、また音信の絶えていた同僚の名も見つけました。

連絡しようか迷っています。昭和33年卒業生の姿が走馬灯のように駆け巡ります。

たくましい少年だった彼はどうしているだろうか、秀才だった彼は良い人生だったのだろうか?

IMG_1076電気科を卒業し今、故郷のIMG_0032小寺の住職として檀務に駆けずり回っている自分を友人は思い出してくれるでしょうか。

法衣が板についてきました。

頭も剃らなくていいように禿げてきました。

 

 

 

 

 

 

 

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