ぼんさんのひとりごと

第157話(どんどやき)

「どんどやき」の呼ばれ方

(五十音順)

 

「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。神事から始まったのではありましょうが、現在では宗教的意味あいは少なくなっています。

一般的には、田んぼや空き地に、長い竹(おんべ)や木、藁(わら)、茅(かや)、杉の葉などで作ったやぐらや小屋(どんどや)を組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食べるという内容で1月15日前後に各地で行われます。

どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣(むびょうそくさい・ごこくほうじょう)を祈る民間伝承行事です。

第156話(水子供養)

「水子供養」をお願いしたいのですが・・・・・・

と若い女性の人がお寺に来られました。

ご両親に結婚を反対され、子供を身籠ったのに中絶を

余儀なくされましたとのこと、御供養をした後、見る事も出来なかった

わが子に、「手紙を書きました、届けてください」

仏様の代わりに開封して読ませてもらいました。

母親の愛情がいっぱい溢れていました。

きっと仏さまもこのお母さんに次のいい子が授かり、皆に祝福されて

生まれてくれることを願いたいですね。 続きを読む »

第155話(教深寺和尚の面白教室)松前史談会投稿

 

教深寺和尚の面白教室

教深寺住職  石黒 夏生

 

仏の心を石に刻む

昭和59年弘法大師1150年の御遠忌記念の年石像を桜井の石彫家馬越正八師に修行大師像

(5尺)および慈母観音像(6尺)の制作を依頼に行き何度も足を運ぶうち小さな作業場に置かれていた童子像、童女像を見て、その可愛さに魅せられ「私にもこういう彫刻が出来るでしょうか」

「仏像を彫られるのはお坊さんの本来の布教活動の一環で結構なことですよ。この鑿と槌を差し上げますから、やってみたらどうですか。」と言って簡単に手解きをしてくれました。石としては

少し柔らかめの凝灰岩、砂岩、安山岩を東京や香川県、島根県の石屋さんに送ってもらいコツコツと彫り始めました。最初は6寸仏お地蔵さんを彫り檀家の人に差し上げました。1尺ほどの童子

童女の像を彫り始めました。3尺の観音像を泉の泉永寺へ差し上げました。

どこで調べたのか朝日新聞関西版に紙面半分の記事にしてくれました。産経新聞、愛媛新聞にも

取り上げられ一躍、石仏和尚として有名になりました。

300体くらいを作ったころ、大阪読売テレビが朝の番組「宗教の時間」に放映したいと

(6時30分から15分間)教深寺へカメラマン他4名のスタッフが平成2年の1月下旬4日間

あちこち私が差し上げた石仏の安置されている、お寺や檀家の家へ撮影に行きました。

放映は2月12日早朝の6時30分大阪は読売テレビ、東京は日本テレビで放映されました。

テレビの影響は驚くほどで各地から石仏の欲しいと言う人から電話や手紙が来ました。

地元のテレビは放映しなかったので地元の人はこのことを知りません、ビデオテープを読売テレビより貰い、今はDVDにして保管しています。今までに450体は制作しました。 続きを読む »

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