☆昭和33年松山工業高校電気科卒業生44名今年古希を迎える。
☆丁度日本の経済が高度成長の時代にさしかかろうとしていました。
☆地元の有志が幹事となり古希の同窓会を計画してくれた。
☆残念なことに亡くなってしまった友人が四名、住所の確認ができない友人が六名。
☆残りの三十四名の同窓生に呼びかけたところ二十三名の出席が実現した。
☆愛する配偶者をなくした者、体調不全で病院通いの者、趣味の絵画、陶芸に楽しみを見つけた者、自営現職で頑張っている者、町内会の世話役をしている者、卒業して51年の時間が過ぎたのを実感せざるを得ない。
☆それぞれ競い合った仲間ではあったが51年の年月が何もかも洗い流してくれた。ただ懐かしい集いのひと時を共有できた。