■「和尚さん今月は葬儀が3つもあって、懐が暖かいですね」
「誤解があるようですので、お寺のお布施について申し上げますと、すべて宗教法人の会計に収入として記帳されます。住職は毎月、月末に月給を頂いております。」
■「宗教法人はいくら収入があっても無税ですが、住職の所得は申告をして所得税を納めなければなりません。」
■「最近檀家と住職、または税務署とのトラブルが起きているお寺は、宗教法人と住職個人の会計が分けられていない場合です。預金通帳は住職の個人の物しかありません。」
■住職がお布施はすべて自分の報酬と思っている向きがあります。それならば個人の所得として申告しているかといえば、申告は過小に出しているのです。
■宗教法人の代表役員としては失格です。お経がうまく、字が上手でもそれだけでは住職は務まりません。
■住職の資質が問われる昨今です。