■先日の毎日新聞の投稿欄に「小学生の孫に持たせた雑巾」の話が載っていました。
先生が「君の家は貧乏なのか？」とうちの孫に言ったそうです。
組で２人だけが手縫いの雑巾だったそうで、他の者はスーパーで買ってきていたのです。
学校に行きたくないと言い出して困ったとの事。
先生の何気ない一言が子供の心を傷つけることを嘆いていました。

私は子供だけではなく、孫のために手縫いの雑巾を作ってくれたおばあさんがこの先生の一言で
どんなに悲しい思いをしたことか・・・・・

この先生が苦労人の家に育ち、おばあさんや優しい家族の人らに育てられたのなら、逆の考えで「この雑巾はおばあちゃんが作ってくれたんか、やさしいおばあちゃんやなあ」

１６話の「戦後間もない頃のこと」の先生と比べて見てください！！