ぼんさんのひとりごと

bonsan no hitorigoto

ぼんさんのひとりごと

第24話 牡丹はいつ香る?

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花と申しますが、今日は姿の美しさでなく香りについて調べてみました。
真言宗豊山派の本山奈良の長谷寺には7000本余の牡丹が咲き誇ります。その花の香りは朝も早いうち花が開きかけた時に漂ってきます。開いてしまった日中には香りはありません。
夕方になってしぼみかけますと香りが強くなります。
■女の子も17,8歳になりますと色気が伝わってきますね!
結婚して子供ができますと子育てや家事に追われて女でもなく男でもなく一所懸命に頑張って る姿になっています。 色気はなくなっています。
子供も大きくなり年老いた夫婦になりますと不思議な香りが生まれてくるのです。
地表の雨が地中深く浸透して おいしい地下水を作るように、人生の味がするんですね!