ぼんさんのひとりごと

第156話(水子供養)

「水子供養」をお願いしたいのですが・・・・・・

と若い女性の人がお寺に来られました。

ご両親に結婚を反対され、子供を身籠ったのに中絶を

余儀なくされましたとのこと、御供養をした後、見る事も出来なかった

わが子に、「手紙を書きました、届けてください」

仏様の代わりに開封して読ませてもらいました。

母親の愛情がいっぱい溢れていました。

きっと仏さまもこのお母さんに次のいい子が授かり、皆に祝福されて

生まれてくれることを願いたいですね。

愛しい赤ちゃんへ

{あなたを産んであげられなくてごめんなさい。

私を母に選らんくれて本当にありがとう。

あなたのパパはあなたができた時にとっても喜んでいたよ!

あなたを産むと、あなたがつらい想いいをすると思って、産まなかったん

だけど、あなたをおろして私は本当に後悔しています。

あなたはこの世に産まれたかったのに、産まれない方があなたのためだと判断

するのは間違っていました。本当にごめんなさい。

あなたのおかげで、ママとパパは沢山のことを知り、気づかされました。

あなたの存在が、ママとパパを変えてくれました。本当にありがとう。

3ケ月間、私のお腹にいてくれたのに、今はもういなくて、ママはとっても

悲しいです。必ずもう一度、私のお腹の中に帰ってきて下さい。

愛情いっぱいに育てたい。あなたの喜ぶ姿をたくさん見たい。

自分勝手な母親でごめんなさい。あなたに罪はないのです。仏様に

たくさん愛してもらって下さい。もちろん、ママも毎日あなたのことを想って

います。愛してるよ。}        ママより