来世より現世が大事春の雷

星逢いの小膝かかへて尼ひとり

鎌大師堂庵主　手束妙絹尼

追手門学院校歌

金城の　いらかは高く　青空は　はてなく広し

相かざす　民主の旗に　新しく　国を築かん

重き責務（せめ）　心に刻み　健気にも　吾らが学ぶ

栄（はえ）ある学院　吾らの学院　追手門

悪人の特質は、罪を知らず、それをやめようとせず、

罪を知らされるのをいやがる。

善人の特質は、善悪を知り、悪であることを知れば

すぐやめ、悪を知らせてくれる人に感謝する。

「碧梧桐は冷ややかなること水の如く、虚子は熱きこと火の如し、

碧梧桐の人間を見るは猶無心の草木を見るが如く、虚子の草木を

見るは猶有情の人間を見るが如し。随って其の作る所の俳句も

一は写実に傾き一は理想に傾く」

子規は生前　碧梧桐と虚子の二人を評して後の対立を見抜いていた。

厄除けの神社仏閣みな豪華・

役就きになったと息子42歳・

弘法大師も厄除けしたとうそを言う・

厄は住む欲深い人の心中に・

「厄」の字を作った人の罪深さ

今日一日を     どう生きるか      その積み      重ねが

私の一年       そして      私の一生

「恋人の時より強く抱く介護」

近藤流健康川柳　年間大賞

奈良県　中村敬三（柳名・毎土きくお）さん

わずらい無きは第一の利

足るを知ることは第一の富

信頼を持つは第一の親族

涅槃こそは安楽である

法句経「ダンマ・パダ」

「真理についての詩」２０４偈

「おのれより出ずるものはおのれに還る」

ということこそ、それぞれが自分自身の人生を、

他と共に、助け合い、手を取り合って、しっかりと

生き抜きなさいということにほかならないのです。

東温高校の校内に「耕」の記念碑がある

「本校草創期農業科の諸生耕地を自ら拓き

校庭を整備し樹木ことごとく汗して植う　その

耕の精神隆々として今に息づく」とある。