お知らせ
information今日は、花まつり「灌仏会」お釈迦様のお誕生日です。
花御堂にお花を飾り、甘茶を作って、お釈迦様のお誕生日をお祝いしました。
境内は桜が満開です。
お釈迦様の誕生
お釈迦さまは、今から約2600年前、北インド(現在のネパール)で、カピラ城の王様の子供として、誕生されました。父は浄飯王(じょうぼんおう)、母はマーヤー夫人です。
マーヤー夫人は、初産なので月満ちてから生家である隣国、拘利城(くりじょう)へ赴こうとカピラ城を出られましたが、行列がルンビニー園という花園に差しかかったところ、突然産気を感じ、玉のような男子を出産されました。
4月8日。時あたかも、ルンビニー園の花は満開で、その中で誕生されたことから「花まつり」といわれるようになりました。
生家の拘利城(くりじょう)へ行く必要のなくなったマーヤー夫人は、そのままカピラ城に帰還なされましたが、非常な難産だったため、産後7日目に逝去されました。
たまみね祭り
たまみね祭りの由来
大間にはこのような話もある。今から三百八十年前のある雪の降る日、食物に飢えた白い大猪が谷上山から食物を求めて大間に入って来た。里人たちは獲物なので追廻してとうとう殺してしまった。ところがこの大猪は、なんと谷上山のお使いだったのである。天罰てきめんで、その後、大間部落の人家から不審な火事が人の寝る時刻に毎夜のように起こった。便所や納屋の隅といったぜんぜん火のない所から火事になった。当時は、谷上山の大猪のたたりだとして、六斎日にあずき飯を献じてまつり始めたともいう。大間部落にある教深寺では大般若経をあげ、素鵞神社では鈴神楽を奉納してまつりを行っていた。今でも火祭り(たまみね祭)といって旧暦二月二十三日、(現在は新暦の三月十三日)に教深寺では大般若経をあげ、部落中を経櫃を担いで回ります。
その経櫃を持ち上げてその下を里人らは潜って息災を祈ります。
大間にはここ八十年間で火災は一度おじいさんが焼死したのが五十年まえ、ぼやが四件です。
現存する大般若経は六百巻のうち二百巻。担ぎ手は以前二十五歳の男子か、四十二歳の厄年の男子でしたが今は組当番で決めています。
石彫再開しました。完成まじか。
慈母観音様のように少女を愛しむ姿になれば最高で
香川県の由良石です。肌色で温かさがあります。
天気のいい日は石彫に時間を使おう。四個の石を用意しました。
それぞれ産地も性質も違う石です。色も硬さも違います。出来上がりが楽しみです。お顔が整ってきました。もう少しです。
岡田中学校「道徳教育」
2月18日(火)岡田中学校「道徳講座」に招かれ「郷土の行事・祭り」についてお話をしまた。
一年生の80名が熱心に拝聴してくれました。最初に矢田弘さんの
「郷土の産業」次に和田由美子さんの「郷土の良いとこ・良いこと、良い偉人など」