お知らせ
information肝臓癌ラジオ波治療4度目成功
26-18号 個室から御幸山を見た風景です。
造影剤を用るCT検査を受けられる方へ
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③副作用の種類や発生頻度は?危険を予め知る方法は?
造影剤は安全な薬剤ですが、他の薬剤と同様にまれに副作用が出現することがあります。
「軽傷」吐き気・動悸・頭痛・かゆみ・発疹など。(100人につき5人)
「重症」重い副作用;呼吸困難・意識障害・血圧低下・など。(2・5万人につき1人)
このような副作用は、通常は治療が必要で、場合によっては後遺症が残る可能性があります。
そのため、入院や手術が必要なこともあります。極めて希ですが、症状・体質によっては死亡に
至った例もあります。(40万人につき1人)
残念ながら、こうした副作用がいつ発生するかを事前に知ることはできません。
また、前回の検査の際には異常がなくても、今回副作用がでることもあります。
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松山赤十字病院で11月29日肝臓癌のラジオ波治療を受けました。
4度目です。うまく焼灼できていました。12月3日確認のC・T検査を
受けました、従来どうり造影剤を使用して、検査が終わりました、いつもなら
「はい、有難うございました。」で自分で歩いて病室に帰っていました。
ところが今度は、呼吸が出来なくなり、意識が無くなりました、その後の事は
何も覚えていません、気が付いたら、酸素マスクをした姿で、ベットに横たわっていました。
看護師さんに聞きますと、C・T検査終わって、呼吸困難になったのだそうです、処置が早かったので
何の後遺症も出ないですんだそうです。
改めて、造影剤使用の合意書にやはり、こんな危険なこともありますと書いていました。 「約2・5万人につき1人」
このような副作用があるそうです。今回病院の諸先生、看護師の皆さん、スタッフの皆さんに助けていただきました。
この命大切にしたいと思います。赤十字病院の皆様に感謝します。