己を忘れて他を利するは
慈悲の極みなり
これは伝教大師最澄の「山家学生式」のなかに、
悪事を己に向かえ 好事を他に与え 己を忘れて
他を利するは慈悲の極みなり
と述べられている一文です。
悪しきことは自分が引き受け、善きことは
他人に与え、自分のことは考えずに、他人の利益に
なるようにすることが慈悲であると。
普段心にとめていることや、
人に聞けない相談など受け賜ります。
己を忘れて他を利するは
慈悲の極みなり
これは伝教大師最澄の「山家学生式」のなかに、
悪事を己に向かえ 好事を他に与え 己を忘れて
他を利するは慈悲の極みなり
と述べられている一文です。
悪しきことは自分が引き受け、善きことは
他人に与え、自分のことは考えずに、他人の利益に
なるようにすることが慈悲であると。