ぼんさんのひとりごと

bonsan no hitorigoto

ぼんさんのひとりごと

第70話 乙酉(きのととり)

■乙(きのと)・・・・・「乙」は「木の弟」、陰陽五行で「陰」の「木」に当たります。
2004年は甲申(きのえさる)の「木の兄」と同じ「木」でも、きのえの大樹に対して、(きのと)とは潅木、柔らかい草木を意味します。
「乙」の字は「軋む(きしむ)」意味で、草木がまだ伸び出せずに屈曲した状態をあらわしているそうです。

■「酉」(とり)・・・・・「酉」は、陰陽五行で「陰」の「金」に当たります。
季節は秋(旧暦の8月)、方位は西が割り当てられます。
「酉」の字は「縮む」意味で、万物が成熟しきって、むしろ縮む状態をあらわしているそうです。

「酉」の付く字を探してみました。
「醫」・・・・いやす・・・すくう。病気を治す。
「醸」・・・・かもす・・・事柄が時を追って成熟すること。つくりだす。時間を掛けてつくりだす。
「配」・・・・くばる・つれあい・・・・肩をならべる・匹敵する・とりあわせる・そわせる。
「酒」・・・・さけ

私見
今年は醗酵していい酒が出来るようにじっくり時間を掛けて、気配りして、収穫を待つ年。