ぼんさんのひとりごと

bonsan no hitorigoto

ぼんさんのひとりごと

第41話 保険会社の言い分と私の言い分

年金保険をかけていました。ところが、その会社の経営がうまくいかず、外国の会社に身売りしました。
そして、新しい会社の責任者が、やって来て利率を大幅に引き下げると言うのです。

私は、素朴な質問をしてみました「保険料を払っている我々は会社にお金を融資しているのと同じでしう?その時、利率を何%にするということで契約を結びました。融資した我々に何の相談もなく、借り手のあなた方が苦しいということで利率を下げると言うのですか。」  「法的には何のやましいところもありません」

もし私がお宅からお金を借りたとしましょう。利率10%で、「今年は仕事がなく苦しいので家族で相談して利率を5%にしました、よろしくお願いします。」と言うたらあなたはどうおもいますか?

保険会社、銀行など金融機関の社員は我々からお金を借りているという意識がありません。だから預金者の我々が借りに行きますと大柄な態度に出るのです。